古いが大きな屋敷を購入したペロン一家が奇妙な現象に悩まされる。
アメリカで有名な超常現象研究家ウォーレン夫妻が体験した衝撃の実話。
事前情報なしでタイトルだけで見始めたので
途中までは心霊ものっぽくて見えないものや音に怯えたり
庭の大木に首吊りの霊の足がプラプラしてたシーンは
不気味で良かったのですが
存在感ありすぎる幽霊が出始めてから悪魔払いのくだりで
なんか思ってたのと違うなと感じました。
幽霊かと思いきや最終的には全部悪魔のせいなので
心霊ではなく悪魔祓い系の映画です。
悪魔祓いには体力と丈夫な体が必須だとよくわかる映画。
個人的に霊的な映画の方が怖いし面白く感じます。
感覚の違いだと思うのですが
悪魔や魔女=怖いに結び付かないんですよね。
魔女と聞いて一番に思いつくのはおジャ魔女で
悪魔だとペルソナなのでお察し。
あと現実イメージだと
魔女=魔女狩りの犠牲者、精神疾患
悪魔=淘汰された他宗教の神々
キリスト教徒だと怖いと感じるのかな
一応続編も見ます。
心霊ものじゃなくて悪魔祓い系として。