ジョディ、サマンサ、トムは車のトラブルなど様々な理由で
森の中の古びた小屋で偶然出会いともに森から抜けようと
歩き出すが暫く歩くと何故かまた小屋の前に戻ってしまう。
主な出演者は4人と少ないですが
とても面白い脚本の上質なSFサスペンスです。
登場人物たちの、お互い何かが噛み合っていない、おかしいぞと
段階的に進めるのが自然で脚本うまいなと思います。
ミスリードさせるのも上手い。
アメリカ映画で山小屋で帰れないと言うと
スプラッターとエロのイメージですが全くないので安心して見れます。
けが人は出ますがグロじゃない。
雰囲気はどちらかというと
日本のホラーみたいな薄暗い感じで最高でした。