砂漠化が進行し、ほぼ全ての人類が死滅した世界で
「オートマタ」は労働力として使われている。
ある日、制御機能で禁じられてる
自己改造を行っていた「オートマタ」の報告が入り
保険調査員ジャックは調査に乗り出す。
判断に困る作品で見方を変えれば楽しめるかもしれない。
まず映画予告編の作りが悪い
「オートマタ」VS人類、に見えるが実際は
「オートマタ」制作会社上層部VS「オートマタ」保険調査員ジャック
あくまでも人間同士で争っているだけ
事件や謎を追ったり解決したっぽく見せるだけで
巻き込まれジャックの人生を見る映画で人類や世界は救わない。
人類の終焉を感じたり「オートマタ」が旅立つ映画。
私は序盤から「オートマタ」に絶妙な気味の悪さを感じてSFではなく
ホラーとして見ていたので、面白かったです。
副題で「~ジャックの人生について~」とかつけたら